2014年10月4日土曜日

1.画面の向きをロックする

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定

iPadを縦にしたり横にすると、それに合わせて画面も縦や横に向きを変えます。見える人にとっては便利な機能ですが、視覚障害の方にとってはどこを基準にして良いかが分からなくなりますので、画面の向きが常に同じになるようロックをしておきます。

動画時間 約7分
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VoiceOverでiPadを操作しよう iPadじっくり講習 第20期第1回より

2.キーボードをひとつにする

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定
iPadには数種類のキーボードがあります。ここではローマ字入力のひとつだけを使用することをお勧めしています。

動画時間 約4分
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VoiceOverでiPadを操作しよう iPadじっくり講習 第20期第1回より

3.アクセシビリティ VoiceOverの初期設定

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定

  1. 読み上げ速度を調整する。1 指上下フリックで適切な値に。 
  2. ヒントを読み上げる オン 
  3. ピッチ変更を使用 オン 選択時、入力時、消去時の声のトーンを変える。
    入力時は一番高く、消去時は一番低く、読み上げ時はその中間のようなイメージ。 オフにするとトーンの変化がない。 
  4. サウンドエフェクト ジェスチャによって音がする機能。オン 
  5. 入力フィードバック 文字と単語 
  6. スピーチは、読み上げ品質や言語の設定です。 そのまま 
  7. 点字は、点字ディスプレイを接続したときの設定になります。 そのまま 
  8. ローターの設定項目を文字と行、テキストフィールド、オーディオダッキングの4つだけにする。画面で点字入力ができるようになっているのが iOS8 の注目点
    ※ローター設定は、再起動しないと反映されないようです。
    ※オーディオダッキングは音楽の最中に VoiceOver がしゃべると音楽が小さくなる 機能 
  9. 入力モードは、標準・タッチ入力・直接入力(英語など)=ここでは標準またはタッチのどちらか。 
  10. 欧文通話表フィードバック 文字と欧文通話表
  11. 入力フィードバックはソフト・ハードともに 文字と単語 
  12. 常に通知を読み上げる オン
  13. イメージをナビゲート 常にする
  14. 大きいカーソルを使用(太枠になります) オフ 
  15. 一番上に戻り、voiceover をオンにする。

4.電源の入れ方とスリープ解除

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定

電源を切るにはスリープボタンを長押し(約 4 秒)、ス ライドで電源オフと言ったらダブルタップします。 アイパッドはシステム終了中ですと言って、電源が切れます。

電源入れるにはスリープボタンを長押し(約 4 秒)、voiceover オンと読み上げたあと時刻を読み上げたら、ホームボタンの上にあるロック解除をタッチして読ませたあとダブルタップまたは別指タップして解除します。

しばらく放っておくと スクリーンはロックされていますとの発声でスリープします。この時はもう一度スリープボタンまたはホームボタンを押します。
スリープ(省電力状態)させるには、スリープボタンを押します。

5.アプリの検索と確認

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定


ホーム画面のスポットライト検索を使って、以下の 3 つのアプリが入っていることを確認しましょう。

  1. 音声認識メール
    音声認識よりもテキストが自由に大きくなることが便利です。 
  2. 日本のニュース
    多くのニュースソースから簡単にニュースを知ることができます 
  3. スマートレコーダー
    音声を手軽に録音できます。メールに添付して送ることもできます。

6.ジェスチャーの練習をする

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定

iPadは指で画面をはらうようにしたり、ちょんと触れたりと様々な方法に使い分けて操作をします。その練習を行う場所が用意されています。

良く使うジェスチャーは以下のとおりです。なお、画面に手のほかの部分が触れたり、顔 を近づけすぎたりして鼻が触れたりしないようにご注意ください。
  1. タップ:一本指で画面を軽くたたく動作。 たたいた場所にあるアイコンや項目を読 み上げます。 
  2. ダブルタップ:素早く 2 回タップすること。最後に読んだ項目を開いたり、決定したりし ます。なお、指が読み上げた項目に残っている場合には、そのまま別の指でタップし ても同じ結果となります。(別指タップ=スプリットタップ) 
  3. ダブルタップ長押し:ダブルタップした時 2 回目のタップで指を離さないで保持すること。「ポ ロリ」と音がします。削除、編集操作で使用します。 
  4. 上下左右のフリック:画面の中央で素早くはじくように指を動かします。項目移動、 項目切り替えのときに使用します。 
  5. 3 本指上下スワイプ:画面の中央で 3 本の指を上または下にずらします。スクロール するときに使用します。 
  6. ピンチイン・アウト:文字選択範囲の拡大・縮小に使います。一本指を画面に乗せた まま、もう片方の手の指で最初の指へ近づけるとピンチイン、離酢方向へ動かすとピ ンチアウトになります。 
  7. 回転:親指と人差し指でねじるように回します。ローターで項目を選ぶときに使用し ます。 
このほかにもありますが、それは都度覚えてゆきましょう。
 (練習)設定アプリ→アクセシビリティ→ボイスオーバー→ボイスオーバーの操作練習
を使って、上の 7 つについて確実に操作できるように練習しましょう。

動画時間 7分
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VoiceOverでiPadを操作しよう iPadじっくり講習 第20期第1回より

2014年8月9日土曜日

VoiceOverを使ってYouTubeで検索しよう 3-1

文字入力が少し慣れてきたら、それを使って楽しみたいものです。
ここではYouTubeで好きな音を探す方法をご案内しています。

  • iPad にあるYouTubeアプリを起動します。
    (スポットライト検索)→アルファベットでYOUと入力 
  • 右上にある検索ボタンを押します。→キーボードが表示されます。 
  • 「涼しい音」と入力します。→検索結果が表示されます。
  • カメラから垂直に指を降ろして最初の「癒し系 自然音せせらぎ」をWタップします。
動画時間4分


この続きを見るのはこちらをクリック→

VoiceOverを使ってYouTubeで検索しよう 3-2

3-1の続き

YouTubeの動画の前に、コマーシャルが入ることがあります。そのままにしていれば検索した動画が再生されますが、それまで待っていられないときはコマーシャルをスキップすることができます。

  • 広告が再生されたら VoiceOver が「広告がスキップできます」と言うのを待ち、右上角から指を降ろしてくると「広告をスキップ」ボタンがあるので、W タップします。→せせらぎの音がずっと流れてきます。 
  • しばらく聞いたらカメラから垂直に降ろしてくると「一時停止」ボタンがあるのでこれを押します。 
  • 左上角から少し下におろすと「プレーヤーを折りたたむ」ボタンがあるのでこれを W タップします。→関連動画一覧が表示されます。
  • 他の動画を探します。

動画時間4分20秒

この続きはこちら

VoiceOverを使ってYouTubeで検索しよう 3-3

3-2からの続き
実践しているところをご覧ください

動画時間3分45秒



この続きはこちらVoiceOverで文字を編集しよう 3-1

VoiceOverで文字を編集しよう 3-1

編集操作(選択、コピー、ペースト)を使ってみましょう。

文字入力では、ある文字列を選んで(選択)、それを別の場所に複製したり、移動することができます。
この操作を編集操作といい、大変重要な操作の一つです。
今回から、編集操作を実践的に使えるようにしてゆきましょう。
使用するアプリは音声認識メールです。

動画時間5分30秒


この続きはこちら

VoiceOverで文字を編集しよう 3-2

3-1の続き

文字列を選択する

ある文字から別の文字までの範囲を選択する方法です。 

  • 画面をクリアして「浜松市」と入力してください。 ・
  • 先頭に挿入ポイントを移動してください。
  • W タップ長押しで「ポロリ」といったら指を話し、「ペースト」と読み上げるのを確認してください。これは編集操作のメニューの一つで同じ並びに「選択」「全選択」「ペースト」があります。
  • 左フリックして「全選択」と読み上げたら W タップしてください。編集領域のすべての文字が選択されました。

動画時間8分


この続きはこちら

VoiceOverで文字を編集しよう 3-3

コピーとペーストを使った文字編集のまとめ

動画時間2分

2014年7月19日土曜日

VoiceOverで文字の編集 4-1 キーボードの切換え

文字入力で、一番苦労するのはすでに入力した文字を直したり、別の文章を付け足したり、あるいは削 除したりすることです。これらの作業は編集作業と呼ばれ、文字入力の作業ではもっとも大事な作業の 一つです。 

【復習】
キーボードを切り替えながら文字入力を行います。
 基準は 日本語ローマ字入力 
そこから アルファベットへ(スモルレターズローマ字) 
または 数字へ(その他数字)
さらに、記号へ(その他記号) 

現在のキーボードを確認するには、キーボードのキーを適当に読ませることもできます。 日本語ローマ字入力では、”。”(まる) 
アルファベットでは”.”(ピリオド) 
数字では”取り消す” 
記号では”やり直す” 
などの特徴的な読み上げキーがあります。


次の文字を入力しましょう(緑の部分)
※起動アプリ=音声認識メール



  1. じっくり講習 オアシス会議室
  2. Google Yahoo! 
  3. 2.2360679(富士山麓オーム鳴く)
  4. [^_^] {*^_^*}<-この記号の意味も説明してください。 

※いったん入力をクリアします。 


文字の入力と編集 4-2 変換の活用

[^_^] {*^_^*}

顔文字とは何か?
なぜ顔文字を使うのか?
顔文字を使ううえで気をつけること

変換の活用

キーボードを切り替えることなしに、英語や数字、記号を表示する方法に「変換」があります。特に記 号を表示するのに適していると思います。

(例)”ほし”と入力して白星☆に変換する。
(1)”ゆうびんばんごう”で〒を出してください。 (2)”でんわばんごう”で(受話機電話)の記号を出してください。 (3)”かっこ”で”を出してください(二重引用符)。 ※囲うための記号はたいてい「かっこ」で変換すると出てくるようです。 (4)”ぱーせんと”で%を出してください。 (5)”るーと”で√(平方根)を出してください。


文字の入力と編集 4-3 編集ポイント(カーソル)

編集ポイント(カーソル)

いろいろな文字入力を勉強したところで、次に文字の修正方法について勉強します。 文を入力して どこかで間違えたときにそれを直すには
  • 読み上げて確認する
  • 目的の文字へカーソルを移動する 
  • 直してから再び確認する という流れが必要になると思います。それぞれについて練習します。 

(1)基準の位置

上部中央のカメラから指を降ろして時計のすぐ下はテキスト入力フィールドの 一部ですので、ダブルタップでカーソルを先頭に置きます。
(先頭に挿入ポイント)

ここを基準にしましょう。
※基準位置にカーソルを置いてください。

(2)読み上げモードの確認と変更
基準位置にカーソルを置いた後で、2 指下フリックでカーソル以降全文読みですが、最初に「テキストフィ ールド 編集中 行モード、・・・」と読み上げます。 この 3 番目の「行モード」というのが 1 指上下 フリックの読み上げ単位になります。 変更するにはローターを出して「文字、単語等」に切り替えます。

 ※行モードに切り替えてください。

VoiceOverで文字の編集 4-4 編集ポイント(カーソル)続き


(3)郵便番号の後ろにカーソルを移動して もう一度〒を入力してください。
(4)受話器電話の後ろにカーソルを移動して 電話の記号を入力してください。
(5)二重引用符と読む記号は「終りのほうの」記号です。→” 始めのほうの記号は「ダブル引用符」と読みます。→“ そこで、“引用符” となるように 3 行目を編集してください。
(6)%の前に、「降水確率70」と入力してください。
(7)√の後ろに(2)=2.236・・ と入力してください。

2014年7月5日土曜日

文字の入力と編集 4-1 キーボードのモードを変更する

【1】 キーボードのモード 

キーボードには5つの状態(モード)がありましたが、キーボードのVoiceOver
読み上げの様子にしたがって、改めて6つにまとめなおしました。


1.日本語ローマ字(基本) 赤い部分が主に使うもの
2.半角英数 ━ 3.英数数字 ━ 4.英数記号
5.その他数字 ━ 6.その他記号

【2】現在のキーボードがどの状態にあるのかをチェックする方法

キーボード右下の「キーボードを隠す」ボタンのすぐ上のキーの読み方を使います。

1. 日本語ローマ字 「長音符」と読みます。

キーボードの初期状態

2. 半角英数 「スモルレターズローマジ フルウイドス
※全角状態のときは(スモルレーターズローマジ) と読みます。

※スモルレターズローマジを押してこのモードに

3. 英数数字 「ファーストオルタナトローマジフルウィドス


※その他数字を押してこのモードに

4.英数他記号 「セコンドオルタナトローマジフルウィドス」 
(画像は3↑と同じです) ※その他記号を押してこのモードに

5,その他数字 「その他記号」  

※1.のモードからその他数字を押してこのモードに

6.その他記号 「その他数字
※5.のモードからその他記号を押してこのモードに

(実践)ここまで説明を聞きましたら、上記の1,5,6の状態になるようにキーボードのモード を変更してください。 そして1.の日本語ローマ字に戻してください。

文字の入力と編集 4-2 予測変換


【3】予測変換


キーで文字入力を進めてゆくと、iPad が先を予測して変換候補がキーボードの上部に表示さ れることがあります。(日本語変換候補と同じ場所です) 何度も同じ変換を繰り返すと、最初の文字を入力しただけで候補が表示されることもあります。 慣れてきたら数文字の入力で手早く入力が進むようになります。

(体験)

  1. 音声認識メールの入力画面をクリアしてください。 「こんどろ」と入力してスペースバーで次候補を読み上げてください。 「コンドロイチン」が見つかったら、確定してください。 
  2. 「こんと」と入力してスペースバーで次候補を読み上げてください。 「コンドロイチン」が見つかったら、確定してください。 ※予測変換でコンドロイチンということばの優先順位が上がってきています。 
  3. 「こ」と入力してスペースバーで次候補を読み上げ、 「コンドロイチン」が見つかったら確定してください。 
  4. 再び「こ」と入力して次候補で直ちにコンドロイチンに変換できることを 確認しましょう。 

※あくまで慣れてきてから使ったほうがよいでしょう。 普段は「~~は、~~を」など”てにおは”まで入力して次候補表示させるのが 良いと思います。


文字の入力と編集 4-3 実践

文字の入力と編集 4-3 実践


【4】文字列の入力


実際にはモードを切り替えながらの文字入力が行われるわけですので、切り替え方法、 確認方法を使って素早く適切に切り替えられるようになりましょう。 以下の入力では、英字、数字は半角で入力してゆきましょう。


  • 富士山の静岡県ルートは 7 月 10 日にオープン予定です。 
  • アーカイブは「保存記録」と言いかえられます。
  • 3+5=8 (数字と記号は別々に確定します) 
  • 5×2=10 (iPad では×も数字の幅と同じになります) 
  • 36÷9=4 
  • jikkuri@yahoo.co.jp 
  • (スリッパを持参ください。)



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文字の入力と編集 4-4 まとめ

文字の入力と編集 4-4 まとめ

  • キーボードの切換え
  • 予測変換には慣れが必要
  • ×(かける)÷(わる)は標準の文字を使い、機種依存文字を使わない



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