2014年6月21日土曜日

文字を入力しよう 1 「音声認識メールの初期設定と使い方」

音声認識メール準備事項
音声認識メールを利用するので、起動するアプリを次のように設定しておきます。
※アクションのカスタマイズに「mail(起動)とmailというのがありますが、(起動)というのはアプリを改めて起動し、そちらに本文を張りつけて、完全に切り替わります。ただのMailはmailアプリを呼び出して張りつけるもので、音声認識セッションは終了しないようです。

  • 切り替えボタンモード
  • 自動で内容をコピー ON
  • 発話ごとに改行する ON
  • サーバに音声を送信 ON
  • アクションのカスタマイズ
  •  Mail と MAP をON
  • アクション後にクリア ON

終わったら右上の完了ボタンを押しておきます。


【前回の復習】
iPadのマイクは上部中央の小さな穴です。感度は十分にいいので、近づきすぎないようにしてはっきりと発音します。


  • 例題 音声認識メールで文章入力。

音声認識メールを起動し、次の文章を入力してみましょう。

「高校生活にスマートフォンが浸透していて、不便や戸惑いを感じている。」


  • 入力が終わったらキーボードを隠し、左下から右に3番目のアクションボタンを押して「Mail」を起動します。
  • 上部カメラから下におろすと「新規メッセージ」と読むので(これが件名です)、2指下フリックでメッセージ本文まで読みます。
  • ご自分の言葉が本文になっていることを確認します。

時間がある方はキャンセルして、本文を取り消し→クリア し、


  • 例題 「東京スカイツリー」と入力します。

  • 今度はアクションボタンでMAPを選択します。
  • Googleマップが起動して東京スカイツリーの場所がポイントされます。
  • 2指下フリックで「~ランドマーク」まで読ませて止め、Wタップして詳細画面に切り替えます。
  • 2指上フリックで住所、電話番号などを読み上げることを確認しましょう。





文字を入力しよう 2 「文字入力の必要性と操作概要」

メモ帳での練習です。(以下メモ帳を使用します)
メモを起動して右上の新規作成ボタンを押し、新しいメモ用紙を表示します。

・練習1 
キーボードの空白(スペースキー)を読み上げてから、ローターで入力モードの切り替えを行ってください。

・練習2 
キーボードを隠す・出す(新規作成ボタン)



この続きはこちら

文字を入力しよう 3 「キーボードのキーの切換え」

例題をやってみましょう
「ワールドカップ」と入力しましょう。

※確認方法はテキストフィールド内で2指上フリックです。
・練習 カーソルの移動
先頭に挿入ポイントを移動し、FIFAと入力しましょう。
末尾に挿入ポイントを移動し、2014と入力しましょう。
この例題でキーボードのキーの切換えを学びます。


この続きはこちら

文字を入力しよう 4 「文章の入力と読み上げ確認」

・練習 文章の入力と読み上げ確認

改行して、それぞれ次の文章を入力しましょう。
  1. 伊豆シャボテン公園にカピバラの楽園が登場。
  2. 黄色いハンカチ運動は、震災時に負傷者がいない家庭には黄色いハンカチを挙げてもらう取り組みです。
  3. アマゾンからスマートフォンが発売されます。


文章中の特定の文字にカーソルを移動する方法を学びます


自分の思った通りの文章が入力できるように頑張りましょう。
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