2014年10月4日土曜日

6.ジェスチャーの練習をする

VoiceOverを使用するためのiPad初期設定

iPadは指で画面をはらうようにしたり、ちょんと触れたりと様々な方法に使い分けて操作をします。その練習を行う場所が用意されています。

良く使うジェスチャーは以下のとおりです。なお、画面に手のほかの部分が触れたり、顔 を近づけすぎたりして鼻が触れたりしないようにご注意ください。
  1. タップ:一本指で画面を軽くたたく動作。 たたいた場所にあるアイコンや項目を読 み上げます。 
  2. ダブルタップ:素早く 2 回タップすること。最後に読んだ項目を開いたり、決定したりし ます。なお、指が読み上げた項目に残っている場合には、そのまま別の指でタップし ても同じ結果となります。(別指タップ=スプリットタップ) 
  3. ダブルタップ長押し:ダブルタップした時 2 回目のタップで指を離さないで保持すること。「ポ ロリ」と音がします。削除、編集操作で使用します。 
  4. 上下左右のフリック:画面の中央で素早くはじくように指を動かします。項目移動、 項目切り替えのときに使用します。 
  5. 3 本指上下スワイプ:画面の中央で 3 本の指を上または下にずらします。スクロール するときに使用します。 
  6. ピンチイン・アウト:文字選択範囲の拡大・縮小に使います。一本指を画面に乗せた まま、もう片方の手の指で最初の指へ近づけるとピンチイン、離酢方向へ動かすとピ ンチアウトになります。 
  7. 回転:親指と人差し指でねじるように回します。ローターで項目を選ぶときに使用し ます。 
このほかにもありますが、それは都度覚えてゆきましょう。
 (練習)設定アプリ→アクセシビリティ→ボイスオーバー→ボイスオーバーの操作練習
を使って、上の 7 つについて確実に操作できるように練習しましょう。

動画時間 7分
YouTubeで見る


VoiceOverでiPadを操作しよう iPadじっくり講習 第20期第1回より
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

お問い合わせ・ご要望はメッセージ欄にご記入ください

名前

メール *

メッセージ *